【デレステ】担当のイベントを頑張りたいあなたへ

みなさまこんにちは! かなやと申します。突然ですが、皆さんはデレステのイベントで高い順位を取ってみたいと思ったことはありませんか? 担当アイドルのため、そして自分のために頑張りたい!という気持ちはよく分かりますし、私もその一心で何度かイベントを走っています*1。そこで、今回は自分の担当イベントを頑張りたいという方に知っておいてほしいことをいくつか紹介します。

『Nightwear』3位

※1 この記事では、デレステの順位イベントであるオトメモリ形式(通称:アタポン方式)やGrooveといったイベントの詳細な走り方については触れません。そのような情報が必要な方は他の記事や詳しい知り合いに聞くなどしてください。

※2 イベランをする人の中で使われる用語みたいなものはなるべく排除しましたが、どうしても残っている部分があると思います。用語に限らず分かりにくい点がありましたらコメント等でご指摘いただけると幸いです。

 

 

第1章 担当のイベントを走るすべての人が知っておきたいこと

ここでは、イベントを走る前に知っておきたいことを3点ほど紹介します。10000位から100位くらいまでを目標とする方はここの内容を理解しておけばよいでしょう。

①目標順位を取るために必要な時間・ジュエルをチェックする。

これは担当イベントを走る上では絶対に考えておかなければならないことです。ここでの重要なポイントは2つで、

  • 必要なptを稼ぐ時間があるかどうか
  • 必要なptを稼ぐドリンク・ジュエルがあるかどうか

です。

A.時間について

恐らく、イベントを走る際にネックになるのが時間です。高校生以下であれば学校の拘束時間が、社会人であれば仕事の拘束時間が長いためデレステをプレイできる時間が制約されます。これは、特にアタポン形式のイベントで重くのしかかります。

デレステのアタポン形式は、イベントのプレイ時間を多くすることが必勝法だからです。

現状のアタポンイベントの環境で1時間にプレイできる曲数は端末・回線・走り方すべてを兼ね備えた人が全力で走っても25曲+αを安定させるのが精一杯です。一方、端末・回線が貧弱な人で初めて走る人でも1時間に22~23曲はプレイできるはずです。つまり、1時間でつく差はせいぜい2曲~3曲というわけです。これは、両者が同時に走ったとしても1時間差を付けるには8時間~12時間必要というわけです。

【240124追記】

昨年12月末のアップデートでリザルト画面から同じ編成・楽曲でライブスタートができるようになり、従来上位層の主流である2端末走法が事実上ナーフされました。これにより、速度の差はさらに小さくなることが想定されます。

プレイ時間のほとんどが速度を上げようがないLIVEパートだからこそ速度で差がつく要素が少なく、時間の要素が大きくなるのです。

また、GrooveはハコユレLvによって獲得ptが変化するので、編成や音ゲーの腕前など差がつく要素がアタポンよりも多いのは事実です。ただ、アンコール曲解放条件さえ満たせば大きな差ではないため*2、結局プレイ時間の方が圧倒的に大事です。

なので、目標順位を取るために必要な時間を知ることが重要なわけです。

では、具体的にどれくらいの時間が必要なのでしょうか?

これを知るためには、自分の担当が過去に報酬となったイベントのボーダーを見ましょう。*3

アタポンの場合、1時間で獲得できるptは概ね10,000pt*4です。つまり、イベントのボーダーを10,000で割ると必要な時間が計算できます。

例えば、「Nightwear」の500位ボーダーは約60万ptなので、500位を取るためには約60時間が必要となります。

Grooveの場合、1時間で獲得できるptは6500pt~7000pt*5くらいなので、ボーダーを6500で割ると必要な時間が計算できます。

例えば、「なつっこ音頭」の500位ボーダーは約18万ptなので、500位を取るためには約26~28時間が必要となります。

営業やオートライブでの速度アップは考慮していないため実際にはもう少し短い時間で到達すると思います。ただ最低でもここで計算した時間は確保しましょう。疲労や緊急の用事で予定通りにいかないことも多いです。お仕事や学業の予定を考えながら、無理なくプレイする時間があるのかをしっかりと考えましょう。

B.ドリンク・ジュエルについて

デレステのイベランは他ゲームと比較して必要となるジュエルが少ないため、時間に比べるとイベランにとっての障害にはなりにくいです。それでも、課金額が制限されている高校生などにとっては大きな足かせとなる恐れがあります。

これについては、アタポン限定ではありますが必要なジュエル数を計算するスプレッドシートを共有しますのでそちらで計算してみてください。

アタポン必要スタージュエル計算機改 - Google スプレッドシート

また、ジュエルの消費数はPLvに大きく依存します。PLvが高いほど最大スタミナが増加し、それによってジュエルの消費数が減少します。PLv611以上では、スタミナを10回復させるのにジュエル2個で済み、かなり消費量を抑えることができます。イベントを頑張りたいという方は少なくともPLv198(10あたりジュエル4個)、できればPLv315(ジュエル3個)以上を目指しましょう。プロデュース方針の経験値アップを使うのも効果的です。

②準備をちゃんと終わらせておくことが大事

イベランは準備で9割決まります。

これはどの順位を目指す人にとってもいえます。

2000位くらいを目指す方はしっかり準備をすれば大きなアドバンテージが得られます。

500位・100位と目標順位が上がるほど、準備をサボればそれが大きなディスアドバンテージとして返ってきます。

ただ、100位くらいまでであればそこまで入念な準備をする必要はありません。

  • 時間の確保(有給の申請など)
  • 開始前までにイベントで必要なジュエルを集める
  • イベント中の食事を事前に確保する
  • イベントに必要な編成をしっかり組む

この辺りがしっかりできていればOKです。

準備を怠った結果、11位を取った人間と101位を取った身内がいます。こうなると悲しすぎます。準備はしっかりしましょう。

③時間・資金が厳しい時は、目標を下げるのも大事

①で説明したように、デレステのイベントは特に時間を用意することが肝要です。アタポンイベントは放置編成が組めるため目標順位を達成するために必要な時間はかなり多いです。お仕事や学業でスマホを触れない時間が多い人は極めて不利な状況になります。

また、消費ジュエルもバカになりません。無償ジュエルだったとしても、そのジュエルを担当のガシャで使えば課金しなくても獲得できるかもしれません。有償ジュエルであれば、その資金でライブに行ったり、グッズを買ったり、美味しいものを食べたりできるわけです。

デレステのイベントは現在10000位以上*6ならイベントSRをスタラン15にできます。はっきりいえば、そこから上は基本的に自己満足の世界です。100位以内を取っても、500位以内と称号の色は変わりません。なんなら4位以下は全部称号はです。無理して膨大な時間と無視できない金額を溶かした挙句、②の最後で紹介した僕の身内のように目標順位を達成できないのはあまりにももったいないと思います。

無理だと思ったら潔く目標順位を下げて可能な範囲で頑張るという判断も尊重されるべきだと思います。

 

第2章 担当イベントで高みを目指したいあなたに知っておいてほしいこと

担当イベントを頑張るという場合、多くの方は100位以内、500位以内、2000位以内を目指すことになるでしょう。ここからは、それ以上の領域*7に足を踏み入れたいと考えている方に向けて知っておいてほしいことを紹介します。

①稼働時間はやはり正義

第1章でデレステのイベントはプレイ時間が結果をほぼ決めるということを書きました。これは確かに最上位層では必ずしも成り立ちません。プレイ時間だけでなく速さも要求されるからです。それでも、稼働時間が大きな要素であることに変わりはありません。

時間あたりのライブ回数を増やすために良い端末を使用したり回線を強くするのはもちろん良いことです。確かに端末性能はそれなりに差を生みます。それでも2桁前半であればプレイ時間でどうとでもなります。ましてや回線速度は微差です。色段や1位狙いであればこのような細かい部分も妥協してはいけませんが、10傑ましてや2桁前半でここまで気にする必要はありません。イベント期間中に1分でも長くプレイできるような準備をすることが最も大事です。

②初めての人は10傑入りできたら御の字である

20位くらいまではしっかりと準備をして時間を確保すれば恐らく達成できると思います。ただ、ここから上を目指そうとすればするほど運と実力の要素が出てきます。まずは称号イベラン勢の存在です。

イベランの最上位層の中には担当アイドルに関わらず称号(たいてい色段)を獲得することを目的にイベントを走ると決めて準備してくる人がいます。

彼らは大抵、デレステのイベントで結果を残すことを主目的としたコミュニティに所属しています。これらのコミュニティにはイベントを走るノウハウが蓄積されています。そして、その情報はコミュニティ内で秘匿されがちです。

 

【追記23 10/05】

このあたりは、数年前におまとさんが書かれていた内容に近いようです。当該箇所を引用させていただきます。

イベランを遂行するための必要な最低限の情報はネットでオープンになっており、事前に対策することが可能です。逆に言えばその程度の情報は誰でも入手可能であり、その情報にすらたどり着けない情報弱者には勝ててもそれ以上の知識を持つ人に勝つためには更なる知識を集める必要があります。 しかし、イベランのより深い情報や知識、編成は基本的に強者の間で隠匿される傾向にあります。強者は強者による強者のための過ごしやすい環境を構築するのでこれは当然の流れです。 そんな知識持ちと戦うの、正直言って理不尽ですよね。でも受け身では絶対に必要な情報は入ってきません。

超抽象的イベランの向き合い方 - おまとの犬小屋

 

また、とある方法を使って数ヶ月前からコツコツとスタミナ上限の何十倍ものスタミナを貯めてきます。時間がかかるので、数日前に告知されてから行ってもほとんど意味がないです。スタミナ回復には意外と時間がかかるので、この差は無視できません。

さらに、イベントを走る前に同じイベントを試走して経験を積むこともできます。イベランにおいて経験というのはバカになりません。イベント期間中1分でも長くプレイするためには睡眠時間を極限まで削ることになります。その際、何度もイベントを走っている人はある程度自分の癖が分かっています。例えば、

  • 何時間連続でプレイするとパフォーマンスが低下するのか
  • どの時間帯が最も寝落ちするリスクが高いか
  • 寝落ちしてしまう原因は何か
  • スキブ睡眠をどのくらいすると眠気が取れるか
  • 脳バグがどの程度の頻度で起こるのか。どれくらいの時間で解消するのか、または寝る必要があるのか。

といったことです。これらを把握している人としていない人では最終的な稼働時間に差が出ます。事前にイベントを頑張るタイミングを決めていれば練習することも可能ですが、基本的にイベントは突然やってきます。

ですから

初めてのイベランで簡単に色段を取れるほど甘い世界ではありません。

このことは肝に銘じておくようにしてください。僕でも4回目で初です。

そしてそもそもですが、

「担当イベントだから走る」という時点でハンデを負っています。理不尽と思うかもしれませんが、どうしても結果を残したいなら、予告されるより前から準備し誰よりも努力しないと勝てません。

同じ土俵で戦う以上、走るきっかけは言い訳にはなりません。彼らは何ヶ月も前から勝つために準備をしてきます。勝ちたいなら、負けて当然だろっていうマインドは脱却し、彼ら以上の準備をしましょう。

③回し行為の存在

これは最上位層を狙う全ての人たちに脅威となります。

そもそも回し行為とは、イベントを複数人で分担して完走することで、デレステの規約によって明確に禁止されています。

最近のデレステのイベントは短くても174時間、長いと246時間あるためこの間全く寝ずにプレイし続けることは無理です。そのため、一人で走る場合は最低でも数時間の停止時間が発生します。さらにプレイ中でも眠気や脳バグによって思うように走れないこともままあります。ところが、回し行為をしている場合この停止時間がほとんどなくなります。第1章でも書いたように、1時間差を埋めるためには速度差があってもそれなりの時間が必要です。速度が遅い場合はそれでも勝てますが、回している相手の速度が速い場合勝つことが難しくなっています。

この回し行為を行うユーザーの存在によって、過去に多くの人が涙をのんでいます。回し行為は証明するのが難しくBANすることが難しいため、今後も回し行為を行うユーザーは絶えないでしょう。極めて理不尽ですがこれが現実です。

④冤罪で回し行為と認定されてしまうことがある

回し行為は許しがたいです。特に最上位層を狙う人たちにとってはルールを守らない不届き者のせいで自分が1位/色段を逃すことだって大いにあります。だからこそ、イベントランナーは回し行為を毛嫌いします。

しかし、先ほども書いたように回し行為は自供などがない限りほぼ発覚しません。大抵は稼働時間が異常といった状況証拠に過ぎません。

ですから、イベラン界隈では状況証拠をもって「こいつは回し行為をしている可能性が高い」と判断されることも良くあるとされています。基準は明確に決まっていません。稼働時間が異常であるとか過去に実績がなくて色段経験者の支援を受けていないとかは怪しまれることが多いらしいです。

 

特に多いケースは初心者が上位にいた時のケースです。上記にも書いたように初心者が1~5位に入るなんてイベラン経験者からすればかなり難しいと考えている訳です。ランカーなんかは自分が走っていない時も誰かのサポートや情報集めのためにそのイベントのランナーを特定したりします。それを防ぐために名前を変えるわけですが、大体はバレるのであまり意味が無かったり……。 そうなった際に「こいつ誰?」となるのが、ランカーの誰とも関わりの無いTwitterをしてない人や鍵垢、そして初心者です。 ここで事前に誰かにアドバイスを求めたりサポートをお願いしたりすれば、「あ、その人僕が見てるよ」となってある程度は終わるんですが、時々誰とも関わりの無い完全身内だけでイベランをする人がいます。こういう人がポッと3.4位くらいになるとTL上に疑惑が挙がってくるわけです。こういう時に実績者が疑い始めると皆が疑いの目を向け始めます。これが厄介です。これを防ぐためには実績持ちと関わっておくのが一番の予防策になるんですね。

【デレステ】イベランの裏の部分 - おくすり手帳

誘宵さんの当該記事は、イベランのいわば"裏"の部分をわかりやすく説明なさっているので個人的にもすごく参考にしていました。

このように、

実績を持つ誰かが鶴の一声的に疑いを持ち始めると、エコーチェンバーの如く疑いが増幅して、全員から疑われ四面楚歌という最悪の事態を招きかねません。

 

とても理不尽だと思いますよね?

でもこの状況は変わらないと断言できます。一般論として、クローズドなコミュニティには往々にして自浄作用はまず期待できませんからね。

 

ということで、担当イベントをガチで頑張りたい方に向けて知っておいてほしいことを4つ紹介しました。

ここまで聞いて感想は大きく2つに分かれると想定できます。(どっちでもないって方いたらすいません...)

一つ目は、「イベランの最上位ってこんなに理不尽だったのか。走りたくないな。」

二つ目は、「イベランの理不尽な要素はちょっと嫌だけど、それでも担当のために高みを目指したい」

前者の方は極めて正常です。 普通こんな理不尽なことに時間と金使うならもっと別の方法でプロデュースをすれば良いですからね。ただ、このように思う方はイベランの最上位を目指すのは難しいかなって思います。

後者の方は、イベントを走る素質はあると思います。ただ、裏返しにはなりますが酔狂な方だなとは思います。

 

知っておいてほしいことは以上になりますが、最後に私自身のイベランへの思いなどを少し記そうと思います。読んでくださる方がいればぜひ最後まで。

 

第3章 番外編 かなやとイベラン

私は現在イベントを頑張る人向けにDiscordサーバー「Glycine」(グリシーヌ)を昨年開設し、管理人を務めております。お世辞にも活発なサーバーとはいえませんが、イベントをちょっと頑張りたいけど一人だとしんどいとか走り方が分からないみたいな人たちのために必要なサーバーだと思っています。

私自身はそれ以外のイベランサーバーに所属しておらず、実際の雰囲気などは知りません。しかし、他の人に話を聞いていると、これらのコミュニティあるいはメンバーに対して良いイメージを持たれている印象は正直あまりないです*8。イベントには順位がついてしまう以上なかなか和気あいあいとした雰囲気を作るのは難しいことですが、Glycine(フランス語で「フジ」)の花言葉である「優しさ」を持ったサーバーにするという方針は変えずにいきたいです。

そもそも私がGlycineを創設した契機に、身内サーバーの存在があります。通話、寝落ちしたときの目覚まし、脳バグ時の介護、時速*9管理など本当に助けてくれました。だからこそ彼らが走るってなったときも同じようなことを全力で行いましたし、結果が出たときにはみんなで喜びました。このような打算なきお互いの協力関係を築けたらと思いこのサーバーを立ち上げました。もちろん、この関係になるためにはイベラン以外での普段からの関係性も大事になってきますから一筋縄ではいかないことは承知しています。しかし、この目標に向かってできることはやっていきたいなと思っています。

次に、10月アタポンでの実施が予定されているモノリリの新曲『D-ark L-ily's Grin』についてです。Twitterで匂わせてましたし隠すつもりもないんで言いますが、

このイベントは全休で走ります。

こっちは恐らく初めて言うと思うのですが、

本イベントをもって、デレステの全力イベランは最後にします

これは、今後の自分の状況を鑑みてこれ以降にイベランをする余裕はないだろうと判断したからです。なので、正直めっちゃくちゃ気合入ってます。結構準備も全力でやってますし、自分の持てる力を全て出し切る用意をして迎えるつもりです。

僕は担当イベラン勢なので、順位は過度には気にしないです。もちろん1位を取るつもりでやりますし、順位は良いに越したことはありません。ただ、何度も言う通りこの辺りの順位は正直運ゲーでしかありません。だったら、担当のふたりが歌う楽曲でイベントを走れる喜びをしっかりと噛みしめながら、自分が今まで培ってきた知識・技術をフル動員してラストランにふさわしい全力の走りができればいいなと思っています。

そして、このイベント期間中は毎日夜に2時間くらいGlycineに集まってイベラン通話を実施しようと思います。競っている相手にバレるとまずい情報はお見せできませんが、今の状況とかいろいろなことを話す感じの有意義かつ楽しい時間にしたいと思っています。申し訳ないですが、自分の全力を出すために今回はそれ以外の大半の時間を身内などが集まるクローズドな場所に居ようと思いますのでご理解いただけると幸いです。

このイベントが終わったらその様子をブログにまとめる(予定)なのでよろしければそちらも見てみてください。

長くなったのでこの辺でおしまいです。何か訊きたいことがあればコメントもしくはTwitter(@Kanaya_Producer)のDMまでどうぞ。私が知っていることであればお答えします。最後までお読みいただきありがとうございました。

*1:「Nightwear」3位、「D-ark L-ily's Grin」3位、「Drastic Melody」8位、「サマーサイダー」10位など

*2:MASTERの場合、ハコユレ17で559pt、50で640pt、99で665pt。普通の編成でも50程度取るのは容易なためほぼ差はないと言えます。

*3:参考:https://aidoru.info/event/history

*4:速い人は12,000pt程度ですが、普通は頑張っても11,000ptくらいです。100位目標の方は10,500ptで計算してもOK。

*5:速い人は7500pt程度? Grooveには疎いので間違っていたらごめんなさい

*6:プレミアムパスに登録+カムバックスカチケなら20000位でもOK

*7:ここでは20位程度より上

*8:燃えそうなので補足しますが、個人的には尊敬できる方も大勢います。

*9:用語なので説明します。イベラン界隈では「1時間あたりの獲得ポイント」を意味します

デレマスセンター試験2022 実施のお知らせ

どうもかなやです。今年もこの季節がやってきました。デレマスセンター試験2022のお知らせです。

 

公開日: 2022年1/15(土) 午前9時30分(予定)

形式:Google Formを用いた選択式

出題範囲:アイドルマスターシンデレラガールズ公式に発表しているすべての情報

 

前回は5000人以上の方に解答していただきました。今年はそれ以上いけたらいいなあと。多くの人に解いてもらうのに恥じない問題を作っておりますのでご期待ください。

また、事前に対策したいという物好きな人がいるかもしれないので、今回も問題に関する情報を少し公開します。

 

第1問 15点 小問数6or7

毎年恒例の小問集合。結構難しいという意見もあるので今年はもう少し易しくしようかなあと思っています。

 

第2問 15点 小問数5or6

これも毎年恒例の特定のアイドル・ユニットにフォーカスした問題。自分の担当が来たらサービス問題!

 

第3問 25点 小問数10~12

シンデレラガールズ10周年に関する問題。幅広く出題する予定です。

 

第4問 20点 小問数7~9

前回のセンター試験以降に発表されたイベントコミュに関する問題。問題数の都合で全部は出せないのでごめんなさい。事前に読んでおくといいことがあるかも...

 

第5問 25点 小問数10~12

10thライブに関する問題。ここまで行われた福岡・幕張・延期愛知公演から出題します。観てないと解けない問題はあまりないです。

 

第6問 10点 小問数2

複数選択式の問題を2問出します。ボーナス問題的な感じなので難易度は相当高いと思います。

 

こんな感じです。それではー

 

2021/12/30 12:45追記

ハッシュタグは #デレマスセンター試験2022 でお願いします!

デレステで使えるテクニック 基礎編

どうも、298Productionのかなやです。この記事は298 Production Advent Calender 2021の3日目です。前日の記事はこちらです。

production-298.hatenablog.com

 

 

みなさんデレステやってますか? 298プロシャニの人が多いのであまりデレの話しできる人が少ないのがかなしい。そんなことはさておき、最近僕はMASTER+*1のフルコン率を上げるという結構誰得なことをやっています。その中で得たテクニックや教えてもらった知識などが少しずつ溜まってきたので、この中でご紹介できたらと思います。なお、この記事ではWIDEのみを取り扱います。GRAND,SMART,WITCHについては触れませんのでご了承ください。また、この記事はあくまでもかなや自身が感じたこと経験したことを基に書きますので、必ずしも全員がこの方法を使って上手くなるという保証はありません。

まずは基礎編と題し、基本的なことを書いていきます。ターゲット層としては、初心者~MASTER☆26程度までを想定しています。

 

第1章 ノーツの説明・特徴

この章では、デレステに登場するノーツの特徴と取り方を説明します。

 

1-1 タップノーツ

デレステにおいて最もよくお目にかかりますね。該当する場所をタイミングよくタッチして処理すればOK! シンプル!

1-2 ロングノーツ

これもよく見ます。該当する場所に始点と終点を合わせ、その間指を離さずにいればOK!

言い換えると始点と終点さえ合わせておけば、その間はどこに指を置いていてもノーツはつながります! これは結構重要で、最近は『#HE4DSHOT』や『OTAHEN アンセム』のMASTERなど*2でこれを知らないと2本指では対応不能な譜面もあります。

ただ、ロングノーツを取った指を別の指に変えることはできません。始点で取った指を話した瞬間にMISS判定となってしまうので要注意です!

1-3 フリックノーツ

PRO以上の譜面に登場します。左向きまたは右向きの矢印が書いてあって、その矢印の方向に指を移動させればOK!

このノーツが一番処理が簡単です。他のノーツとは異なり指をくっつけたままでも処理できるからです。また、ロングノーツや後述のスライドノーツを取っている指でも処理できます。

フリックが連続する場合に補助線が入っていますが、途中で離してもOKです。そのため「フリック分割」と呼ばれる技術(後述)も効果的です。

ただ、フリックに苦手意識を持つ人はとても多いです。なぜなら予期しないMISS、いわゆる『フリック抜け』が起きやすいからです。フリック抜けでフルコンを逃した経験をした人は多いですよね? フリック抜けは運ゲーや端末ゲーと諦めている人も多いですが、ちゃんと対策をすれば劇的に減らすことができます! まずは基本的にどの曲でも使える方法を2つほど紹介します。

『大げさにフリック』すること!

細かい話を抜きにすると、フリック判定の中には、下図のように中央のラインをまたいでフリックしていないと判定されないもの*3があり、それによってフリックが抜けてしまうことが多々あります。これを避けるためにも基本的には*4大げさにフリックすることが重要となります。

指を横にする。

多くの人は、判定ラインと指は垂直な状態でフリックしていると思います。しかしこれは理想的ではありません。なぜなら、このようにフリックすると力が途中で抜けてしまい、フリック抜けを誘発するからです。そこでオススメなのがフリックの時だけ指を横向きにすることです。こうすることで、最後まで画面に力を加えられるのでフリック抜けが起きにくくなります。

フリック抜けに関してはほかにも重要なことがありますので、詳細は別の章で説明します。

1-4 スライドノーツ

MASTER+譜面でのみ登場します。簡単に言うとロングノーツの始点終点が動く版*5です。ロングノーツとの違いは中間判定が存在することです。基本的にはロングノーツと同様、始点と終点以外は指がどこにあってもよいのですが、下図中の薄い紫色の部分では指がその位置にいないとMISS判定となります。こちらはMASTER+専用ということで詳細の説明は次回に譲ります。

 

第2章 よくある難所の処理方法

ここでは、初心者が難所だと思う点を上手く処理するにはどういう意識が必要なのかを説明します。

2-1 タップノーツが連続!リズムを崩すな!

同じ場所に一定のリズムでタップノーツが降ってくると最初のうちはいいけどだんだんリズムが崩れてくる...

これは初心者あるあるだと思います*6。曲をしっかり聴くなどといったよくある対策法も確かに重要ですが、それでもダメだという人にはメリハリをつけて叩くことをお勧めします。

例① タップノーツが同じ場所に8回連続で降ってくるとしましょう。その際に1,3,5,7番目は強めに叩き、2,4,6,8番目は普通に叩くと比較的リズムが取りやすくなります。

例② 奇数回目は同時押しの、偶数回目は1つだけのタップノーツが交互に連続して降ってくるとしましょう。この場合は、

2-2 同じ場所を行ったり来たり! ジグザグフリック

God knows...』MASTERの最初と最後や『共鳴世界の存在論』MASTERの序盤などにある、同じ位置を何度もフリックするものも多くあります。こいつらはフリック抜けの温床で、なかなか質が悪いです。まずは先ほどフリックノーツの所で説明しましたが、大げさにフリックしましょう。これだけでもフリック抜けは抑えられるはずです。それでもミスがなくならない場合は何回フリックしたかを意識してみましょう。フリックの仕様でPERFECTの判定幅は広いです。0.1秒ずれてもPERFECTになります。つまり、正しい回数フリックしていればよほどリズムがずれていない限りちゃんと繋がります。

ただ、『Trancing Pulse』MASTERの終盤のような途中で位置がずれるジグザグフリックはかなり難易度が高いので、次回以降に説明します。

2-3 巻き込み注意! 大げさにフリックしてはいけないケース

ここまでフリックノーツは大げさにというのは何度も主張してきました。しかし、矛盾するようですが必ずしも大げさにやればOKというわけではありません。フリックノーツは判定が広い上に、タップしなくても処理できるためフリック抜け以外の問題が生じます。それは、『巻き込み』です。

巻き込みが起こる例を見てみましょう。下の図は『青空リレーション』MASTERの冒頭です。

左から中央、中央から右に2つのフリックがあります。これを大げさにフリックしてしまうと、奥にある中央から右のフリック部分が反応してしまい、コンボが途切れてしまうことがあります。

これがいわゆる『巻き込み』です。防ぐためには、その手前でしっかりと止める意識が必要です。先ほど触れた『Trancing Pulse』MASTERのジグザグフリックもこれにあたります。

*1:デレステで最も難しい。おねシンみたいにそこまで難しくない曲もあればGossip Clubのようなとんでもない曲もある

*2:取り方は後述する

*3:中間フリックなどと呼ばれる

*4:やってはいけないケースもあるので後述

*5:厳密ではないけど許して

*6:僕も最初はよく悩まされました

愛知公演について

みなさまこんばんは。かなやです。

今回は、愛知公演についてのお話です。

ご存じの通り、延期していた愛知公演が12/25,26に開催されることになりました。

私も知り合いの奏Pと連番でDay2に参戦する予定でした。

しかし、翌日の27日に落とすと事実上留年が確定する*1テストがあり、様々な事情を勘案し、今回は現地参戦を見送ることとしました。

正直に言ってあまりにしんどいです。去年の大阪公演はテストと被ってFascinate初披露を現地で見届けることができませんでしたし、今年のHappy New Yellも現地チケットを持っていたにも関わらず無観客開催になってしまいましたから、これが三度目の正直でした。さらに延期にはなってしまいましたが、絶対に行ってやるという思いでいました。

9月には本来はサプライズ楽曲と思われる『Drastic Melody』で8位を獲得しましたし、この公演でほぼ間違いなく披露される『君のステージ衣装、本当は...』でも11位を獲得しており、今回の公演に懸ける思いは人一倍強かったと自負しています*2

ただ、今回ばかりは事情が違います。確かに開演時間を考慮すればほぼ間違いなくテストには間に合うはずです。ただ今回の会場はセントレアの空港島内にあるため、もし橋に何かがあった場合その日のうちに帰宅するのは不可能となります。冷静に考えれば優先すべきは学業ですし、可能性は低いとはいえ1年を棒に振るリスクをとることはできません。

何度も言う通り本当に断腸の思いではありますが、今回は現地観戦を断念します。

最後に、同行者の方には本当に苦しい思いをさせてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。彼は現地に行く予定とのことでしたので、僕の分まで楽しんでほしいと切に願っています。

推敲もせずに急に書いたので支離滅裂な文章かと思いますが、今の自分の気持ちを記したいと思い書いた次第であります。ではおしまいです。

*1:卒業論文を執筆するのに必ず取らなければならない単位なので

*2:別にイベランしてないからって思いが弱いなんて言う気はさらさらありませんが

放置編成でイベ走ってはいかんのか?

どうもかなやです。今回はこのごろTwitterを騒がせている放置編成に関するツイートへの反論とちょっとしたお気持ちを書きます。

 

まずは、問題となっているツイートを見てみましょう。

【以下原文ママ

炎上覚悟で言うわ。 放置編成でイベ走ってる人は 音ゲーとは何か改めて考えて欲しい 正直、デレからユーザー流れてるの 音ゲー要素が放置編成によって かなり薄れてるんやと思う。 はっきり言って、レゾの効果、 チューニング、パフェサポ、 オバロについて見直して欲しいな。 #デレステ

スキル自体は否定はしないよ? だけど、 スキル重複で判定が緩くなるって、 言い方悪くなるけど それを悪用してミスをパーフェクト にするって、どうかと思う。 音ゲーのユーザーなんだから、 音ゲーはちゃんとしよ?

アタポンイベとか、 イベランは石を溶かしたもん勝ち とかは聞いたりはしてるんやけど、 石を溶かしてひたすら放置って 音ゲーしてるって実感湧いてんの? 音ゲーなんやから、 ユーザー各位で音ゲーしないと 音ゲーは成り立たないって 思ってたりはしてる。

それに、オートライブの実装とか なんか聞いたんやけど、 それ、実際放置編成からの派生 なんだし、 放置編成でデレステ音ゲーから かけ離れていく感はあるんや。 デレステ自体ユーザー数多い ソシャゲなんやから、 中上位のユーザーで まともにやっていこ?って感じた

ちょーい堅苦しくなったけど、 デレステ音ゲーなんだから、 音ゲーらしくやっていこ? ってのこと。

【原文以上】

 

...はい。まぁツッコミどころ満載ですね... まあ一つ一つツッコんでいきましょう。

 

・炎上覚悟で言うわ

まずSNS上で炎上することがどれだけ恐ろしいことかを理解した方がいいですし、それが理解できないならSNSをやるべきでないです。大前提として文句があるなら運営に言いましょう。

 

・放置編成でイベ走ってる人は 音ゲーとは何か改めて考えて欲しい

デレステは大多数の人が3DMVで自分の好きなアイドルやユニットを踊らせることを目的にやっているという事実があります。もちろん、彼や僕のようにリズムゲームとしてフルコンを目指す遊び方や、ハイスコアで上位を目指すという遊び方などもありますが、全体としては少数派でしょう。確かにリズムゲームの側面は強いですが、様々な遊び方があるのがデレステなのです。全員が全員リズムゲーとしてプレイをしているわけではありません。そのあたりの思慮に欠けていると言わざるを得ません。逆も然りで、キャラゲーとして楽しんでいる人が、違う楽しみ方をしている人を「デレステキャラゲーだ」などと言って蔑むような行為は厳に慎まなければなりません。

 

・正直、デレからユーザー流れてるの 音ゲー要素が放置編成によって かなり薄れてるんやと思う。

これは明らかに違います。もしこれが事実なら、スキブが実装された時点でアクティブユーザー数や売り上げが減少しているはずですが、そのような流れはみられません。具体的な理由については確証はありませんが、まもなく7年目に突入しゲームシステム自体への飽きが生じていることや、『ウマ娘』『プロセカ』などの他ゲームの台頭が挙げられると思います。

 

音ゲーのユーザーなんだから、 音ゲーはちゃんとしよ?

上述の通りです。デレステの遊び方を強制するのは絶対にやってはいけないことです。あと、ちゃんとしよ?ってどういうことでしょうか?

 

・アタポンイベとか、 イベランは石を溶かしたもん勝ち とかは聞いたりはしてるんやけど、 石を溶かしてひたすら放置って 音ゲーしてるって実感湧いてんの?

一連のツイートの中で僕が一番憤りを感じたのはここです。まずイベランは石を溶かしたもん勝ちとありますが、それは至極当然でありプロセカやバンドリでも上位を獲得するためには石を溶かす必要があります。また、これらのゲームでは上位を獲得するためには、同時に実施される限定ガシャを引いたり、多くの石を消費したりしなければならず、1回のイベランで数十万円もの課金が必要なケースすらあります。一方、デレステは1回のイベランに必要な石は多くても4万個程度と、全て課金したとしても4万円強*1ですし、無課金で充分に走り切れます。無課金で担当を天井したということを自慢げにツイートしていましたが、その石をイベランに使えばいいのではないですか?放置編成を組まないならば十分にできるはずで、その努力を怠って文句を言うのは筋違いではないですか? また、後半部分ですがデレステには様々な遊び方がある以上、リズムゲームとイベランは分けて考える必要があります。イベランを行う上での最適解である放置編成を組んでプレイすることは、リズムゲームをしている実感とかに関係なく至極当然のことではないでしょうか?イベランをしているときにリズムゲームのことを考えている余裕などありません。

 

デレステ自体ユーザー数多い ソシャゲなんやから、 中上位のユーザーでまともにやっていこ?って感じた

まともにやっていこ?ってどういうことでしょうか。自分の「まとも」を他人に押し付けるのはあまりにも愚かでやってはいけない行為です。あと中上位のユーザーって何ですか?デレステユーザーに上も下もありません。

 

っとまあこんな感じですかね。あとは、反論として☆30のMASTER+フルコン画像とかをアップしてましたが、彼より上手い人はそれなりに居ますからね。すぐに論破されるのは目に見えているでしょう。彼のツイートは非常に浅はかで思慮が足りていないと言わざるを得ません。

長くなったのでまとめると、デレステは色んな遊び方があるから楽しい。どうやって遊ぶかは個人の自由だし、他人が口出しするのは絶対にNG。ということです。

 

おわり(下におまけはあるけど)

 

 

おまけ

実は今回のツイートをした人とは、何度も通話をしたりライパしたりしたことがあるので、正直今回の件はとてもショックでした。もしこの記事を本人が見ているなら、なぜこのようなことがダメなのかをしっかりと理解してほしいです。

*1:お得なジュエルパックを購入すれば課金額は抑えられる

デレマスセンター試験2021実施について

みなさまこんにちは。やっと課題が終わったかなやです。というわけで、今年もやります。デレマスセンター試験です!

本当はシャニマスもやりたかったんですが、課題が詰まっていたので多分できません。許さねえ課題。

まずは日時から

明日1/16(土) 午前9時 に、私のTwitter @Kanaya_Producerより、フォームを投稿します。こちらで解答をして送信していただく形になります。

次に今回のデレマスセンター試験の大問と出題傾向を書いていこうと思います。まだ作ってないんですけどね...

ということで、さっそく書いていきます。

第1問

ここは昨年と同じです。難易度低めの小問集合です。15点程度を想定しています。

 

第2問

ここは昨年と若干変えています。去年までは特定のアイドルに焦点を当てていましたが、今年はユニット単位での出題となります。配点は20点程度です。

 

第3問

楽曲についての出題です。歌詞に関する問題は複数問出題予定です。あとはCD関連ですかね。配点は20~25点です。

 

第4問

デレステからの出題です。楽曲などではなく、ゲームの仕様・カード名・イベントなどから幅広く出題予定です。配点は20~25点程度です。

 

第5問

選択問題として出題しようと思います。配点は15点程度でしょう。

(a)

声優からの出題です。大問として出題するのは地味に初だったりします。

(b)

モバマスからの出題です。毎年おなじみですね。

 

こんな感じで作っていこうと思います。突貫工事ですので、小問数は昨年より少ないかもしれません。またできる限り気を付けますが、ミス等あったら教えてください。

 

おわり。

さよならアンドロメダのイベントで過去最高順位を取っちゃった話(後編)

前日の夕方に書かなきゃいけないことに気づいて死にそう(お前が悪い)

どうもかなやです。今回は題名の通り、さよならアンドロメダを走った報告の後半戦になります。早速時間もないので書いていきますのでよろしくお願いします。

この記事は298Production Advent Calendarの17日目になります。前日の記事はこちらです。

geo-nkmr.hatenablog.com

 

後半戦 11/24(火)~11/27(金) 思ったよりあった稼働時間そして上がる目標順位

いよいよ後半戦が始まりました。貯めておいたエンブレムをまずは一気に消費! 当初の予定ではこの後しばらく松山市内を観光*1する予定でしたが、疲れたので宿泊予定のホテルへ直行し仮眠を取ります。

起きたら18時半でした。そういえば日本シリーズ第3戦をやっていたな。見るか。

3回裏 中村晃にツーラン打たれて先制... 対戦ありがとうございました...*2

気を取り直してイベラン続行。この辺から同時並行でやってたミリシタも気になりだします。最終ボーダー*3を確認すると...

600,000pt

ミリシタのボーダーの伸びを舐めていました。せいぜい500,000ptだろと思って大して走っていなかったので、ここから全力で追いかけ始めます。

それと並行でもちろんデレステもやっていきます。徹夜で両方を進めた結果、

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11/25朝9時

こんな感じ。ちなみにミリシタは、500,000ptを超えたところなのでまだ油断はできません。

チェックアウトが11時なので急いで支度をしてホテルを出ます。その後、市内を1時間程度お散歩して(ミリシタをやりながら)、次に泊まるホテルに向かいます*4。本当は14時チェックインでしたが、ホテル側の御厚意で12時過ぎにチェックインさせていただけました。ありがとうございます。

というわけで集合時間の15時までミリシタやります。ここでPRを超える道筋が立った気がします。

そして、18時くらいまで大学の実習に参加し(途中割とミリシタやってたのは内緒)、夕食を食べてホテルに帰還。追い込みをします。そして20時過ぎに620,000pt付近まで稼いだところで安心して寝落ち(おい)。気づいたら午後10時半でした... 果たしてPRに残れたのでしょうか...

その後はデレステをまた走ります。この1日はミリシタに集中していたのであまりデレステをできておらず、順位が下がっていました。

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11/26(木)朝。150位くらいまで下がってしまった。

大学の実習はバスで宇和島方面に向かいます。移動時間がかなり長かったので、その間もデレステ周回をできてしまいました。このあたりで毎度恒例の着地ポイント決めを脳内で実施します。

数十分の試行錯誤の結果、今回のポイントは以下のようになりました。

624,331pt

この数字を見て何のことか分かった人は変態 天才 だと思います。

正解は...

 

 

 

624→さよならアンドロメダの曲の長さ6分24秒から

3→渋谷凛、森久保乃々、大和亜季の3人曲+SEASONS!のトラック3に収録

31→アンドロメダ銀河のメシエ番号

 

でした! 誰が知るか

 

んなことはさておき、バスの車内でもやっていたので、順位はあまり落ちていませんでした。

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昼前。ほぼ順位が落ちていない。

昼過ぎに宇和島に到着。昼食は、鯛めしでした*5。おいしかったです。

そういえば、ミリシタの結果はっぴょーーーーー

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ミリシタ最終順位

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ミリシタ最終ポイント

無事、PR獲得です!

ヤッタゼ

 

その後は移動中はデレステをやりつつ実習をこなしていきます。そして、宿についてからしばらくデレステをやります。

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寝る前。11/27午前3時頃。600,000pt超えてあとは調整段階。

あとは、調整するだけです。1周弱のエンブレムを稼ぎ、吐くことで目標達成です。この日の実習は今治方面で、移動時間も結構あったので余裕がありました。この日も実習メインで移動時間にデレステをやる流れです。

そして、今治から松山に戻る道中でついに達成しました。

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624,331pt ミッションコンプリート!

624,331pt ミッションコンプリート!

その後、渋谷凛サーバーの方に入室したところ、

 

渋谷凛鯖管理人某氏「あ、私も624,331pt目指します」

渋谷凛鯖某氏「私もです」

 

あっ...

 

なんと3人で連番することになりました...

 

結果発表!!

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1年ぶりの紫段! 過去最高も更新!

624,331pt 210位 紫段獲得です!

実はSecret Daybreak以来ジャスト1年ぶりの紫段です。そして...

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なんと無事に3連番も達成しました.

 

てなわけで時間もないので、ここでおしまいです。

 

さらばだ。

*1:この人は24日の朝イチで松山に向かっていた

*2:この人は巨人ファンらしい。いちおうDeNAもすき。

*3:PRのボーダー

*4:大学の授業の一環で松山に来ているので、指定されたホテルに移動しただけです

*5:飯テロ対策として画像は載せません